教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ
効果はファシリテータ次第!
成果を上げるチームを作る
LEGO®社開発 楽しい社員研修で
変化の時代を勝ち続ける理由
資料請求・無料トライアル受付中
コミュニケーションデザイナー東ヤスオ
導入企業様
「私の知るレゴ®は
もうない……」
これは 2000 年初頭、多くのレゴ®ファンから寄せられた失望の声です。
今でこそ圧倒的なブランド力を誇り、また過去においても親が子供に安心して与えられる玩具として高い信頼を獲得してきたレゴ®ですが、身売りの噂が出るほど危機的な状況に陥っていた時期があります。
時代の変化がレゴ®を襲う
プラスチック製のレゴ®ブロックを発売して以来全世界でヒット、圧倒的なブランドを確立してきましたが、時代の変化は子供たちの遊び方を変えていき、レゴ®はその変化に対応できずにいました。
変化の波は 1980 年代からじわじわと押し寄せ、1983 年の任天堂スーパーファミコンの発売は決定的でした。子供たちはもはやブロックよりテレビゲームで遊ぶようになったのです。
さらに 1988 年にはレゴ®ブロックの特許がすべての国で切れたことにより、レゴ®よりも廉価でかつレゴ®とも互換性のあるブロックが登場し、レゴ®もコモディティ化・価格競争の波に本格的に巻き込まれていくことになりました。
市場で圧倒的なシェアを誇っていたはずの優良企業が、時代の変化に乗り遅れて市場からの退場を余儀なくされる。イノベーションのジレンマがレゴ®をも飲み込もうとしていたのです。
しかしこのような状況にも関わらず経営陣も社員も危機意識が足りず、ある社員は当時も満ち足りた雰囲気の職場であったと振り返るほどです。
そして 1993 年には 15 年続いていた売上高の二桁成長がストップ。1998 年に創業以来初の赤字に転落したのです。
見事な復活劇、
かに見えたが……
いよいよ追い詰められたレゴ®は創業以来の経営危機から脱するために、外部から経営者を招聘し大胆な改革に乗り出しました。
脱ブロック化やスター・ウォーズシリーズとのコラボレーション。レゴ®ブロックとの互換性がない全く新しいブロックの発売。さらに人員整理や多角化戦略などを進め、その成果はすぐに現れ 2002 年には営業利益 138 億円 (※) と過去最高益を達成しました。
しかし、初めこそ成功したかに見えた改革でしたが、すぐに暗雲が立ち込めてきました。例えば、スターウォーズとのコラボレーションは確かに大きな売上をもたらしましたが、映画の公開時期に売上が左右される不安定なビジネスモデルでした。脱ブロックを掲げた商品も思うように売れず、社内にも不満が溜まっていきました。
さらに急速な改革は社内だけではなく顧客との関係にもヒビを入れ、往年のレゴ®ファンを失望させることとなります。
「私の知るレゴ®はもうない……」
「もはや昔のレゴ®ではない……」
このような声が多数届くようになり、改革の失敗が目に見えてくるようになりました。
過去最高益を記録したわずか 2 年後、2004 年には 335 億円 (※) の記録的な赤字となり、有利子負債は 874 億円 (※)、前年には 26.7% だった自己資本比率が 5.9% にまで低下。初の赤字を経験した時以上の危機的状況に陥ってしまったのです
金融関係者や報道関係者の間では、レゴ®が身売りを検討しているとの噂が囁かれたほどです。
35 歳の若者に、
レゴ®が救えるか?
成功するかに思えた改革は多くの負債を生み出し、会社はますます危機的な状況に陥ってしまいました。この破綻寸前の会社をどうするか? 新たに立て直しを任されたのは、当時 35 歳、レゴ®に入社してまだ 3 年目の若者クヌッドストープでした。
彼は元マッキンゼーのコンサルタントという経歴ではあるものの、社内外からは当然不安や戸惑いの声が出ました。しかし、代替案もなくクヌッドストープは世界的玩具メーカーの再建に取り組むことになったのです。
倒産の危機から
13 期連続増収増益
年平均成長率
20% 超えの秘密
人員整理や不採算事業の撤退・譲渡などを決断・実行していきましたが、彼が最も重視したことは「原点回帰」でした。つまり、レゴ®ブロックの価値に資源を集中させる体制づくりです。
その効果は次第に現れ、2006 年は売上高 1745 億円 (※)、営業利益 296 億円 (※)、前年比の 3.3 倍を記録。そこからは成長が衰えることなく、2004 年 12 月期から 13 期連続で増収増益を更新。2009 年から 2013 年にかけては売上高の年平均成長率が 20% を超える圧倒的な結果を残していきました。
再び減収減益の危機に
直面して
しかし、2017 年、12 月期決算でレゴ®はいきなり減収減益となりました。成長が鈍化していたわけではなく、いきなりの減収減益だったため多くの関係者に衝撃を与えました。
報道では
「デジタル世代対応で苦戦」(米ウォールストリートジャーナル)
「レゴ®、10年以上の増収記録に終止符」(英フィナンシャル・タイムズ)
「減収減益、デジタルの逆風を受けるレゴ®」(米CNBC)
などの見出しが踊り、レゴ®を称賛する時代の終わりを告げるかのようでした。
しかし、またしてもレゴ®の逆転劇は見事なものだったのです。
Google、Facebook、Amazon を超える高収益
新たに迎えた CEO の元で在庫管理や生産体制を見直したり、何よりデジタルと融合した新しい遊びの体験を提供するなど、革新的な施策を打っていきました。
その結果、2020 年 12 月期は過去最高益を更新。連結売上高は前期比 13.3% 増の約 7596 億円 (※) 。営業利益は前期比 19.2% 増の約 2246 億円 (※) 。営業利益率 29.6%、自己資本利益率(ROE)43.4% という圧倒的な高収益経営を達成しました。
この ROE は アルファベット(Googleの親会社)の 19%、フェイスブックの 25.4%、アマゾンの 27.4% などと比べても圧倒的な数字です。
真似されやすいはずの
ブロック玩具が
圧倒的ブランドを
築き上げた理由とは?
レゴ®は、言ってしまえばプラスチックのブロックでしかなく、真似されやすい商品です。通常であればコモディティ化は避けられず、価格競争に巻き込まれてしまうでしょう。
ですが、子供たちの遊び方の変化やテクノロジーや価値観の変化などの影響を受けながらも、レゴ®は常にイノベーションを起こし成長を続けてきました。会社の価値や存在意義を常に問い直し、過去の成功体験に縛られることなく、新しい世界観を創造し続けてきました。
コロナ禍においても成長し続けるレゴ®は、まさにしなやかに勝ち続ける持続可能な企業の代名詞と言えるでしょう。
そしてそのレゴ®は、組織の問題解決能力やチーム力、創造力を高めるプログラムを開発しています。それが、レゴ®シリアスプレイ®です。
レゴ®
シリアスプレイ®
とは?
遊びを通して個人と組織に
イノベーションや
パフォーマンスの向上等の
マジックをもたらす
インサイド・アウト型の
プレイショップです。
オーダーメイドの
プログラムなので
会社組織やチームが抱える
課題や目的に応じた
最適な研修を
実施することができます。
よくある
ソリューションと
その機能不全
可視化・見える化
の限界
業務効率や生産性の可視化がソリューションとして機能しない理由は、社員の本音まではデータで可視化できないためです。
例えば、ある部署の社員の生産性が低いことが数字として可視化されたとします。ですが、生産性の低い原因が必ずしも分かるわけではありません。使用しているパソコンの性能が低いなど、分かりやすい原因だと改善も簡単ですが、多くのケースで社員のモチベーションが低い理由ははっきりしません。
というのも、データで見ても上司がヒアリングをしても、部下の本音は分からないし話してもくれないからです。本音、つまり本当の原因がわからないため、どんなに数字で可視化しようとも、意味ある施策を打つことができません。
研修や
ワークショップ
の限界
研修やワークショップがソリューションとして機能しない理由は、社員一人ひとりが持つ隠れた資産までは可視化できないためです。
知識やスキルを学ぶことが目的となっている研修は論外としても、最近は座学のみの研修は少なくなってきています。また、グループワークを重視したワークショップも増えてきています。
ですが、既存の研修やワークショップの問題点は、発言力のある人や積極性のある人の意見や主張ばかりが目立ち、一部の人たちは疎外感を持ってしまうことにあります。
組織やチームを構成するメンバーは多様です。口下手な人もいれば、考えをまとめるのが苦手な人もいます。もちろん、そのような人たちが何も考えていないわけではなく、むしろ斬新な発想やアイデアを持っていることもあるのです。
このような隠れた資産に気づくことができないため、戦略や目的が共有されず、チームワークが育まれないのです。
コンサルティング
の限界
コンサルティングがソリューションとして機能しない理由は、社員一人ひとりの価値観や創造性までは可視化できないためです。
コンサルタントは組織やチーム内部の人間では見えない部分を客観視し、有益なアドバイスをくれる点で貢献してくれますが、不十分な点もあります。それは、コンサルティングのフレームワークから抜け出せないことです。
例えば、最新の分析方法や戦略が提案されても、実際に取り組むのは経営陣や従業員たちです。人が動くのは、関わる人それぞれが自分ごととして捉え、目的や理念を共有したときです。
個人個人の価値観や理念、そして組織やチームとしての価値観や理念が可視化され共有されていなければ、どんなに素晴らしい戦略も機能しないのです。
なぜ今、
レゴ®シリアスプレイ®
なのか?
理由答えのない時代の
方法論
今、時代はかつてないスピードで変化しています。消費者のニーズは多様化し、テクノロジーの発展は社会構造を次々と変えています。グローバル化の波によって価値観が目まぐるしく書き変わる中、企業も価値観やあり方の変革が求められるようになり、もはや売上・利益などの数字だけを追求していればいい時代は終わりました。
また働く人たちの意識も変化し、昨今は昇進や昇給に興味がなく、仕事以外の時間や自分に合った働き方を大切にしたいという人たちも増えています。
このような中で、過去の成功体験や方法論にとらわれたままの企業では、遠くない将来、社会から必要とされなくなるでしょう。
複雑性や不確実性が増し "答えのない時代" と言われる今、組織やチームが自らの力で最適なソリューションを導き出す力が求められています。
レゴ®シリアスプレイ®は、そのための方法論として科学的にも実証的にも信頼されている研修プログラムなのです。
理由社員研修の
最低条件
役に立つ研修と、無駄な研修の違いは何でしょうか? 学ぶ内容の違いでしょうか、教える講師の違いでしょうか? それとも参加する社員の意識の違いでしょうか?
確かにどれも研修の良し悪しを決める大事な要素ではありますが、決定的な違いではありません。
社員や組織の行動変容につながる研修に絶対欠かせないもの、それは「心理的安全性」です。
心理的安全性とは、Google のプロジェクトアリストテレスによって発表された、チームビルディングの必須条件です。生産性の高いチームと低いチームの違いを調査した結果、「こんなことを言ったらチームメイトからバカにされる」「リーダーから叱られる」などの不安が払拭されていることが、強いチームの条件でした。
心理的安全性のない環境で仕事をしていると、言っても無駄と諦めたり、嘘やごまかしで自分の利益を重視したり、助け合わずに責任をなすりつけあったりと、チームが機能不全に陥ります。
社員研修においても、声の大きい人の意見だけに左右されるケースが多く、これでは建設的な意見効果や主体的な参加ができません。
レゴ®ブロックで自分の作品を作ることは自分の内面を表現することなので、普段自己主張をしない人でも安心して考えを形にすることができます。
また、作られた作品はあくまでも作品であって、自分の人格とは切り離された存在であるため、安心して他のメンバーからの意見を受け入れることもできます。
理由手と遊び心の
重要性
MIT メディアラボのシーモア・パパート教授が提唱する「コンストラクショニズム」とは、手と頭が連携をとりながら新しい知識を構築、再構築していくという理論です。
その背景には、脳細胞の 70〜80% は手とつながっていて、人はモノを作るときに新しい知識を構築する。すなわち、手は体の外に出た脳であるという科学的根拠に基づいています。
レゴ®シリアスプレイ®は、このコンストラクショニズムに基づいて開発され、ビジネスの現場だけではなく学校教育にも取り入れられています。
また近年の研究により、「遊び心」のある活動は創造性やイノベーションを促進できることが示されてきています。イギリスの社会学者デビッド・ガントレットによると「先入観のない遊びの環境は、意外性のある革新的なアイデアを育む可能性が高いと主張されている」とのことです。
シリアスプレイ®、つまり真剣な遊びとは、単に楽しむだけでなく目的や意図を持った遊びです。想像力や洞察力の開発、新しいことに挑戦しようとする気持ちの醸成、物事への主体的な関与を促進することに貢献しています。
マネジメントやリーダシップへの活用、クリエイティブや戦略立案などのビジネスシーンでの活用が一般的ですが、教育、利用、軍事、行政などの多くの分野で応用されています。
3つの
パラダイムシフト
のご提案
行き詰まった組織に足りないもの
イノベーションを起こすために
WORKSHOPから
PLAYSHOPへ
つまらない研修やワークショップは時間と経費の無駄にしかなりません。参加者の意識は低いまま、自分ごとにならず学んだはずのことを業務に活かせません。貴重な業務時間を割くのですから、社員の行動変容と組織の変革に繋がることを期待するはずです。
人が変わる学びは、非日常の環境の中で楽しく前のめりで、かつ安心安全に関われる体験の中で育まれます。プレイショップはまさに普段の業務の枠を飛び出し、「遊び」の中で創造性や主体性を発揮するために最適なアプローチです。
プレイショップは、社員一人ひとりの本音を引き出し、組織やチームへの想いを共有し、ビジネス戦略への意思決定に全員が参加できるように促します。
チームワークの向上や組織に変革をもたらすためには、ワークショップからプレイショップへの転換が必要です。
OUTSIDE-INから
INSIDE-OUTへ
多くの企業は、チームが抱える課題を解決するために外部のソリューションに頼ってきました。例えば、研修やワークショップ、管理システムの導入、コンサルティングの依頼などです。
しかしながら、このような外部に頼る方法は組織やチームの生産性を下げるばかりか、問題を大きくしたり混乱をもたらしたりしてしまう実態があります。
なぜなら、アウトサイド・イン型の方法では組織やチームの本当の課題や本当の原因が明らかにならないまま、その場しのぎになってしまうからです。
そのため、今私たちに必要なソリューションはインサイド・アウト型の方法です。インサイド・アウト型の方法は、組織やチームに備わっている隠れた資産を可視化し活かします。社員一人ひとりが持つ力を引き出し、相乗効果を生み出し、組織・チームの潜在力を最大限まで活かすには、アウトサイド・インからインサイド・アウトへの転換が必要です。
LOGICから
MAGICへ
データやロジックに基づいて最適解を見出し意思決定を行うのはビジネスの基本ですが、落とし穴もあります。それは、企業の個性が失われてしまうことです。
どの企業も共通のツールでデータを集め、同じようなフレームワークで分析し、似たようなアプローチをしてしまう。最適解を突き詰めた結果、独自性が失われ差別化が難しくなってしまうのです。
答えのない時代、ロジックだけでは太刀打ちできません。論理と感性の相互作用がなければ新しい視点や発想を得ることができません。
マジック、つまり驚くような体験や感性が働く瞬間の中にこそ、ビジネス上の課題を解決するための独自のアイデアがあります。社員一人ひとりの人生、会社・組織の未来、顧客の幸せのためには、ロジックからマジックへの転換が必要です。
答えのない時代の
イノベーション
持続可能な
チームビルディング
レゴ®シリアスプレイ®の
"遊び" が
組織・チームに
もたらす変化
遊びを通して組織やチームの
隠れた資産を可視化し
社員一人ひとりが
主体的・創造的・生産的に
関わることのできる
最適解を発掘。
持続可能なチームづくりに
寄与します。
遊びを通して可視化
イノベーションをもたらす
隠れた資産とは
人は自分の頭の中で考えていることを必ずしも正しく言葉にできるとは限りません。また素晴らしいアイデアや考えを持っているのに、それを言葉にしたり伝えたりするのが苦手な人もいます。レゴ®ブロックを使うことで想いや考えが作品に変換され、一人ひとりの内側に隠れていたアイデアや洞察、大切にしていた価値観を引き出してくれます。
遊びを通して発掘
答えのない時代の
最適解とは
レゴ®シリアスプレイ®では、心理的安全性の確保された場で一人ひとりの想いや考えをレゴ®ブロックの作品作りを通して可視化することができます。隠れた資産をひとつにすることで作り上げられたミッションやビジョン、戦略は、参加者全員の想いや考えが反映された最も本質的な答えです。そのため、経営陣だろうと従業員だろうと全員が腑に落ちた状態で高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
遊びを通して構築
持続可能な
チームビルディングとは
社会から必要とされ続ける企業は、他では代替できない核となる存在価値を持ちつつも、柔軟にしなやかに時代の変化に対応していくことのできる組織です。レゴ®ブロックの遊び体験を経て、組織は最適解——本質的な価値判断の軸——が明確になるため、過去の成功体験や既存の方法論にとらわれず、イノベーションを起こし続けるチームに育ちます。
サービス概要
科学的体感型
チームビルディング
レゴ®シリアスプレイ®とは?
解決
できる
課題
- 過去のやり方に固執しチームが停滞している……
- 社員同士、部署同士、上司と部下などのミスコミュニケーションが多発してしまう……
- テレワークで生産性が下がっている……
- 上司は部下の本音が分からず、部下は上司に何を言っても無駄だと諦めている……
- 人間関係の悩みや問題が、深刻なトラブルに発展してしまう……
- 縦割りの弊害で、課題解決に支障が出ている……
- 研修をしても社員が辞める、従業員が定着しない……
- 新入社員が言われたことしかやらない上に、できない自分を認めない……
特徴・メリット
- 安心・安全な場が作られる
- 全員が 100% 対話に参加
- 全員が創造的な思考を発揮
- 独自の解決策を発見
- 全員が意思決定にコミット
- 人間関係が健全化
- チーム力や働きがい向上
東ヤスオが選ばれる
3つの理由
理由国内トップクラスの
実績があるから
レゴ®シリアスプレイ®メソッドの成果はファシリテーターの質に左右されます。日本には認定ファシリテーターが 1,000 名以上いますが、その中でも 5 本の指に入るトップクラスの実施経験が研修のクオリティを担保しています。
理由企業の課題に合わせた
完全オーダーメイド
プログラムだから
企業の実態を無視して既存のプログラムを流用する研修講師やエージェントのモデルとは異なり、組織やチームの課題に合わせ完全オーダーメイドでプログラムをご用意します。
理由プロコーチのスキルを
持つからから
国際コーチ連盟が認定したプログラムを提供している米国 CTI 認定プロコーチとして、参加するメンバーが自ら成長を実感できるようサポートできるため、より強固なチームビルディングに貢献できます。
新入社員研修として
課題
院卒・大卒・高卒が一緒に研修を受ける(大人と子供)という状況下で、年齢や学歴の壁を越えて同期として仲良くなってほしい。その結果、お互いに助け合っていく文化を作りたい。
テーマ
- 同期同士がお互いを深く知り合い、仲間意識を強化できること。
- これから仕事をしていく上で自分自身が大切にしたいこと、働く姿勢を明確にすること。
成果
新入社員同士の距離が縮まり雰囲気が明るく、全体の士気も高まったように感じる。「潜在的な想いに気づけた」「レゴを使い、意見を言い合うことでお互いを理解できたと感じた」という意見もあり、一人ひとりにとって学びや気付きのある時間になった。
管理職研修として
課題
これまでの社内の活動スタイルが個人事業主の集まりのようなもので、チームで業務をやることがあまりなく、隣の人がどんな仕事をしているのか、どんな悩みを持っているのか等にお互い興味がないように思えた。今後市場で淘汰されるという危機感があり、組織力強化(チームビルディング)をしたい。
テーマ
- 各自の思いを明確にし、お互いの「仕事」や「働くこと」の考え方を共有すること。
- 今後のアクションプランを主体的に選択すること(実現したい未来に向けての具体的な障害とその計画を策定すること)。
成果
障害を抽出するワークについて、自分の悩みは一人の悩みではなく、みな共通している悩みだったと知り安心したという声があった。働くことの喜びを感じるには仲間の存在が不可欠であり、レゴを活用したワークを通して仲間づくりの機会にもなったと感じる。
経営幹部・リーダー研修として
要望(悩み・課題)
幹部メンバー一人ひとり、また組織としてアイデンティティを明確にして、未来に向けたミッションを改めて言語化・可視化したい。社会的に意義のある仕事をしているはずなのに、もっと自分たちの思いを込めたストーリーを語れるようになりたい。
テーマ
- 異なるメンバーの内観(価値観・思い)を相互に理解し、尊重しあえる関係性を構築すること。
- 実現させたい組織の未来像を明確化し、ミッションを改めて明文化すること。
成果
一人ひとりが大切にしたい価値観を共有し、結果全員が納得できるミッションが完成した。普段の会議のように効率的かつ合理的に未来を語るのではなく、「遊び」要素を盛り込み安心安全の場で対話できたことで未来につながっていく時間になったと感じる。
教育関係者向け研修として
要望(悩み・課題)
学校の教員とサポート役である教務部の事務担当者とのコミュニケーションを活性化させたい。研修を通して、普段ざっくばらんに話せないようなお互いの教育、組織、学校の目標達成に対する思いやビジョンを共有できるような場を作りたい。
テーマ
- 自分と仲間の価値観(大切にしている思い)について知り合うこと。
- 学校のビジョンを共有し、各自が貢献したい・貢献できる部分を明確にすること。
成果
普段の会議では話さないような各自の価値観や未来に対する思いなどを共有できた。アンケートでは、「新しい自分が発見できた」「同じ作業を行うことで一体感を感じた」などのコメントがあり、満足度が高かった様子がうかがえた。
市職員向け研修として
要望(悩み・課題)
自分の意見が言えない、言っても聞いてもらえないという諦めた思いで仕事をしている人がいる。また、一人ひとり能力があるにも関わらず、その力が発揮できない組織になっているような感じがしていた。業務を超えて、お互いをもっと知り合うことで助け合える組織にしたい。
テーマ
- 一人ひとりの魅力(強み)を可視化・言語化すること。
- 心から実現させたい未来の組織像(市役所)を共有し、実現に向けた行動を選択すること。
成果
笑顔で活き活きと自身のことや夢などを語り合う姿に感動すら覚えた。研修を終えて、グループ長・管理職の方々は部下の知らなかった一面、深いところの考えや思いなどを知ることになり、それを痛感したり、勘違いしていた部分を知ることになったりと多くの気づきがあったように感じた。
導入企業様の声
次のような企業様には
お勧めできません
- 仕事を楽しくするなんて馬鹿げていると思っている
- 社員が主体性や自分らしさを発揮する必要などないと思っている
- データや論理、分析できることだけを重視すればいいと思っている
次のような企業様へ
お勧めです
- 新しい取り組みや価値観を柔軟に取り入れて成長に繋げたいと考えている
- 組織やチームのメンバーには楽しく充実感を持って働いてほしいと考えている
- 数字では測れないことこそ大切にしたいと考えている
社会へ貢献し続けたい
組織・チームにこそ
レゴ®シリアスプレイ®を
無料トライアルのご案内
(オンラインまたはオフライン)
レゴ®シリアスプレイ®メソッドは、Google や NASA、Yahoo! などでも導入実績のあるプログラムです。
しかしながら、レゴ® = 子供のおもちゃのイメージがあるため、その効果に懐疑的な方が多いのも事実です。特に担当者として興味・関心を持っていただけたとしても、決裁者にはその有用性が伝わらず、導入が見送らられることも多々あります。
そこで、実際に決裁者にも同席いただき、無料トライアルを体験していただくことが良い方法だと考えました。無料トライアルを通じて、ノーリスクで上司や決裁者を巻き込み検討することができます。
まずは、レゴ®シリアスプレイ®メソッドの無料トライアルを体験してみてください。
トライアル内容
- レゴ®シリアスプレイ®メソッドとは?
- 導入事例紹介
- トライアル実施
- 質疑応答 他
※約 2 時間
ご準備頂きたいもの (オフライン)
- 会議室等にて島型テーブル配置
(4~5 人でひと島) - プロジェクター、スクリーン
※レゴ®ブロックはこちらで専用ブロックを準備します。
料金体系
商品 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
無料トライアル | 無料 | ※交通費実費(神奈川県藤沢市より)、ブロック配送費、首都圏(1都3県)以外の場合の宿泊費をご負担いただいております。 |
レゴ®シリアスプレイ®メソッド プレイショップ・プログラム | 35 万円(税別)〜 | ※目的や人数、時間、ご予算に応じてお見積もりいたします。 ※交通費実費(神奈川県藤沢市より)、ブロック配送費、首都圏(1都3県)以外の場合の宿泊費をご負担いただいております。 |
無料トライアルから
導入までの流れ
トライアルのご予約・お問い合わせ
フォームからご予約ください。
ヒアリング・概要説明
目的や課題についてお伺いし、トライアルの開催についてご説明いたします。
無料トライアル実施
2 時間程度のトライアルを実施いたします。
お見積・ご発注
参加人数、時間、ご予算に合わせてお見積いたします。
ご提案・内容決定
貴社の課題に合わせたプログラムをオーダーメイドにてご提案いたします。
プログラム実施
プレイショップを通して行動変容につながる時間をご提供いたします。
よくある質問
レゴ®シリアスプレイ®メソッドでは各人が作った作品を分析することで、性格診断をしたり精神疾患の有無を確認することはできません。あくまでレゴ®ブロックで作った作品は思いを共有するためのコミュニケーションツールです。
概算費用として 30 万円~(税別)となります。
プログラムを受講される人数や実施する時間によって金額は前後致します。
プログラム内容はパッケージ化されたものではなく、お悩みや目的等をヒアリングさせて頂いた後に完全オーダーメイドでデザインいたします。
また上記金額の他に、交通費実費、レゴ®ブロック配送費実費のご負担をお願いしており、関東以外のエリアの場合は宿泊費もご負担頂いております。
3.5 時間~ 4 時間程度で実施するケースが最も多いですが、もちろんプログラム内容は完全オーダーメイドですので、ご希望を伺った上で設計いたします。
いいえ、制限は設けておりません。過去実績として、3 名~ 250 名まで実施経験があります。
はい、もちろん企画致します。
2 人以上のチームや組織を対象にしたメソッドですので、問題なく対応させて頂きます。
はい、私が伺って実際にファシリテートさせて頂きます。参加人数が 40 名以上になる場合は、ファシリテーターとして認定されている方をアシスタントとして同席してもらっています。
はい、開催場所は会議室のようなスペースのご用意をお願いしております。形式はグループワークで、5~6 名をひと島としてテーブルを配置します。(参加者合計が 20 名の場合は、5 名 ✕ 4 島となります)
その他、プロジェクター、スクリーン、マイク(1 本)をご用意ください。
採用支援のプログラムとして内容を設計させていただいた実績がございます。
おおまかな内容としましては、「自分や会社の未来像を語ること」を名目とするプログラムで、そのプロセスでいくつかの問いを設定し被面接者の内観(=アイデアや価値観)を表出し、その企業の採用選考に寄与するというものです。
作った作品によって性格判断ができるというものではありませんので、グループディスカッションのツールとしてブロックを使うというイメージです。プログラムについては、一緒に作ることもできますのでお気軽にご相談ください。
研修の流れとしましては、下記のようなイメージです。
- 自己紹介
- レゴ®シリアスプレイ®メソッドについての概要説明 / 組織導入事例
- 練習(レゴ®ブロックに慣れる・意味付けに慣れる・安心安全の場をつくる)
- ワーク①(設定した問い①)
- 休憩
- ワーク②(設定した問い②)
- 統合ワーク(②をグループで統合する)
- ワーク③(設定した問い③)
- まとめ
導入に際しては予めどんな時間にされたいのか、どんなアウトカムを得たいのかなどをヒアリングさせて頂き、それに基づいてプログラム内容を設計致します。
レゴ®シリアスプレイ®メソッドは一つのメソッドで、あらかじめ内容が決まっているコンテンツではなく、プログラム内容は毎回完全オーダーメイドで設計しております。
最短で初回打ち合わせ時から 1 週間~ 10 日前後となります。
参加可能人数は 10 名様までで、実施時間は 2 時間程度(トライアル 1 時間半・質疑応答 30 分)を予定しております。
過去には 80 分や 90 分でも実施経験はありますが、レゴ®シリアスプレイ®メソッドとして意味のある内容にするには最低限 3 時間は必要となります。
プログラム前後の手の消毒とマスク着用は必須として、会場については常に換気にご協力いただければと思います。
コロナ禍でのプログラム実施は、レゴ®ブロックを共有せずに、一人用のレゴ®ブロックを一人ずつ用意し、そのブロックのみを使用していただくことで進行します。
オンラインでの開催実績もございますが、直接対話した方が効果的であるため、できる限りオフラインでの実施をお勧めいたします。
コミュニケーションデザイナー
東ヤスオについて
大阪府藤井寺市生まれ / 神奈川県藤沢市在住。
関西大学総合情報学部卒業後、ヤマハ株式会社に入社。ヤマハ渋谷店での楽器店勤務・業務用音響機器の卸営業等を担当。
グラフィックデザイン制作会社へ転職。
プロデューサーとして、企業広告・販売促進プロモーションの制作に携わる一方、自分の強みをより活かしたいと思い、2011 年よりコーチングを学ぶ。
人材開発・組織開発を基幹事業として独立。個人向け 1on1 のコーチング・コンサルを延べ 1,000 時間以上のセッションを実施する傍ら、企業や組織を対象に人材開発・組織開発コンサルタントとして活動。
ワークショップ実施件数は 16 業種 150 社 350 回以上、延べ 4,000 名以上が参加(2024 年 1 月現在)し、国内実施数はトップクラス(ファシリテーターの上位 0.5%)の実績。
メディア掲載
- 有線放送サービスを提供する「株式会社USEN様」が発行する会報誌
- 三井不動産様が発行する『三井のオフィス』に入居する企業とビジネスパーソン向けの情報誌 “COMMONS PAGE”
- 藤沢商工会議所会報誌 他
資格
- 米国 CTI 認定プロフェッショナル・コーアクティブ®・コーチ(CPCC)
- LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ
主な実績
- 企業・組織向け(ファシリテーター)
レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップ各種
チームビルディング研修、ビジョンの共有、リーダーシップ開発など完全オーダーメイドで設計・運用・実施 - 個人向け(コーチング、ビジネスコンサルタント)
IT 企業経営層へのエグゼクティブコーチング
製薬メーカー部長職へのエグゼクティブコーチング
その他、主婦・起業家・学生・ミュージシャン・美容師・店舗オーナーなど多数
事業者名 | Unitedman |
---|---|
代表者名 | 東ヤスオ |
電話番号 | 050-5359-0641 ※お問い合わせはフォームから承ります。 |